平成29年(第22回) 障害者パソコン研究会定期総会報告
平成29年6月13日開催6月3日に開催された第22回障害者パソコン研究会定期総会に於いて、提案された全ての議題の承認を頂きましたのでご報告申し上げます。
本年度も皆さまのご協力をお願い申し上げます。
お願いなど
(1)メーリングリストにて宛先不明などで配信できない事象が発生しております。
メールアドレスを変更された方は障害者パソコン研究会にもご連絡をお願い致します。
アドレスの変更処理をさせていただきます。
(2)講習会始めイベントなどの告知をホームページにて行っています。
メーリングリストと併せてご利用下さいませ。
http://pasoken.naganoblog.jp/
(3)見えない・見えにくい人向けタブレット学習講座
現在予定されている平成29年度の開催日です。
どうぞお誘い合わせてご参加ください。
開催予定日
6月18日(日) 13:30~16:00
7月16日(日) 13:30~16:00
8月6日(日) 13:30~16:00
8月20日(日) 講演会 三宅氏
9月10日(日) 13:30~16:00
場所:松本市市民サポートセンター
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
松本市役所大手事務所2F
対象者:視覚に障がいのある方・視力の弱い人・その家族・友人など
参加費:500円
タブレット貸出料:500円
主催:障害者パソコン研究会
※受講には申し込みが必要です。
(4)他今後の開催講習会についてはホームページにてご確認下さい。
事業報告
平成28年度 障害者パソコン研究会「事業報告」
平成28年度は松本市の委託事業として障害者向けのタブレット講習会・パソコン講習会の開催パソコン相談の対応事業を実施しました。
併せて、「地域発 元気づくり支援金」の事業として、目の見えない・見えにくい方向けにタブレット勉強会を開催しました。
会員向けには障害者オフィス講座を開催しパソコンの活用の支援をしました。
また、事業の周知のため「市民タイムス」・「タウン情報」などに掲載依頼および取材の依頼をしました。
Ⅰ.IT講座の開催
1.
(1)障害者向けパソコン講習会の開催(4回23名) <松本市委託事業>
(2)障害者向けタブレット講習会の開催(4回23名) <松本市委託事業>
(3)会員向け障害者オフィス講座の開催(10回告知し6回実施した。) (毎月第3土曜に開催)
2、目の見えない方・見えにくい方向けタブレットの活用学習会<地域発 元気づくり支援金事業>
12回開催(うち1回は三宅琢氏(眼科医)の講演「夢にむかって」を開催)
3、視覚障がい者向けタブレット勉強会を今後も継続させていくため、障害者パソコン研究会独自で収益を得るための方策について、模索検討を開始しました。
・松本市中央図書館よりサピエに登録:読書困難者であることが証明できれば登録可能
・デイジー書籍を作るアプリケーション購入は検討中です。
4、会員および支援者(ボランティア・指導者・サポート会員)募集。
会員向けの講習会、新聞等による告知など広報をしてきました。会に対しての興味を持つ方や入会してくださる方が出てきました。
Ⅱ.会員参加の活動
1.会員相互、サポート担当者、支援ボランティアの方など相互のコミュニケーションの場の創出。
(1)学習会を開催しトラブル解決・操作法の習得・情報交換の場を設けました。
(2)電話での事前調整後、個別対応支援をsoho未来塾さんの協力で実施しました。
2.メーリングリスト 会員のコミュニケーションと情報の共有を目的に運用しました。
(1)サポート専用メーリングリスト「paso-ml」 情報交換
(2)全員参加のメーリング「pasonix」 情報提供・質問から相談何でも
(3)他団体や県外との情報交換の手段の確保。 HPからの書き込み
3.訪問サポート できる範囲で対応しました。
(1)訪問サポートの内容
①パソコンの環境設定およびアプリケーションインストールなど
②故障・障害の復旧、機器の修理および改造(実費は負担していただく)。
③初歩の操作についての指導
(2)サポート受付窓口として前野が担当しました。
4.ホームページの活用 http://pasoken.naganoblog.jp/
(1)パソ研会員向け、ソフト情報、ウィルス情報、機器情報、イベント情報を提供。
(2)講習会などの告知をします。
(3)アクセシビリティに配慮したホームページにします。
(4)会員が参加しやすく情報の提供がスムーズで活発になる様なホームページ構成を検討します
5.パソコン操作の障壁軽減と解消に関して
(1)障害の種別ごとに操作をより快適にするための器具や設定に関しての情報収集し、会員の皆さんに提供します。
(2)サポートなどから得られた知識が活用出来る様にしてゆきたいと考えて居ます。
6.会員の交流
(1)見えない人・見えにくい人を対象にした学習会で12月には食事会を行った。
(2)障害者パソコン研究会に興味を持って頂いた方々と学習会の場でお話しをした。
7.会員の拡大
・会員を増やし、個々が学びそれを伝えるという方向での活動を進めました。
・視覚障害者サポートを出来る方の養成をする。今後、様々な障害に対しても充実してゆきたい。
・支援者向け講習環境の整備と実施をします。会員向けの講習会を開催し会員参加の促進をして
ゆきます。
8.委託事業・助成事業・寄贈
(1)松本市委託事業 障害者への講習会および学習会の実施および相談・サポート
(2)地域発 元気づくり支援金事業の実施

平成29年度 障害者パソコン研究会「事業計画」
平成29年度は松本市の委託事業として障害者向けのタブレット講習会・パソコン講習会の開催・
パソコン相談の対応事業を実施します。併せて、目の見えない・見えにくい方向けにタブレット学習講座を開催します。
(地域発 元気づくり支援金事業)
会員向けには引き続き障害者オフィス講座(オフィス講座は内容として困り事サポート対応)を開催しパソコンの活用の支援をします。また、事業を推進するために活動に賛助していただける皆様を増やし活動の広報と充実に努めて参ります。
Ⅰ.IT講座の開催
1.
(1)「障害者向けパソコン講習会」の開催(年4回以上) 松本市委託
(2)「障害者向けタブレット講習会」の開催年4回以上) 松本市委託
(3)「目の見えない方・見えにくい方向けタブレット学習」(毎月1回を計画・地域発 元気づくり支援金事業)
(4)会員向け「障害者オフィス講座(困り事サポート対応)」開催 (毎月第3土曜に予定)
2.会員および支援者(ボランティア・指導者・サポート会員)募集。
・会員向けの支援を通し新しい会員の獲得に励みます。
・支援の出来る方を募集し支援体制を更に充実してゆきます。
「目の見えない方・見えにくい方向けタブレット勉強会」へ相談役としてのボランティアをしてくださる方を募集します。
パソ研の会員の方々是非、積極的なご参加をお願いします。
Ⅱ.会員参加の活動
会員相互、サポート担当者、支援ボランティアの方など相互のコミュニケーションの機会の創出をはかります。
(1)学習会を開催しトラブル解決・操作法の習得・情報交換の場を設けます。
(2)個人対応の学習・サポートなど連絡を入れて頂き日時調整し対応をします。
(3)新しい情報(ハードウェア・アプリケーションなど)情報交換の場を設けます。
(4)講習会の場での情報収集やニーズ調査など機会を生かした活動を進めます。
2.メーリングリスト
会員のコミュニケーションと情報の共有を目的に運用します。
(1)サポート専用メーリングリスト「paso-ml」 情報交換
(2)全員参加のメーリング「pasonix」 情報提供・質問から相談何でも
(3)他団体や県外との情報交換の手段の確保。Webサイトからの書き込み
3.訪問サポート出来る範囲で対応します。
(1)訪問サポートの内容
①パソコンの環境設定およびアプリケーションインストールなど
②故障・障害の復旧、機器の修理および改造(実費は負担していただく)。
③初歩の操作についての指導
(2)サポート受付窓口に関して
4.ホームページの活用 http://pasoken.naganoblog.jp/
(1)パソ研会員向け、ソフト情報、ウィルス情報、機器情報、イベント情報を提供。
(2)講習会などの告知をします。
(3)アクセシビリティに配慮したホームページにします。
(4)情報の提供がスムーズで活発になる様なホームページ構成を検討します
5.パソコン操作の障壁軽減に関して
(1)操作をより快適にするための器具や設定に関しての情報収集をします。
(2)サポートなどから得られた知識の蓄積をしてゆきます。
6.会員の交流
(1)お互いの顔が見える場を企画できるよう努めます。
(2)他団体などとの交流や情報交換の機会をさぐります。
7.委託事業・助成事業・寄贈
(1)松本市委託事業
障害者への講習会および学習会の実施および相談・サポート
(2)地域発 元気づくり支援金への応募 採択されました。

障害者パソコン研究会平成29~30年度組織体制
◇顧問:中村八束信州大学名誉教授 理学博士
◇相談役
・田中正一
・下平達雄
・青木敏(NPO法人SOHO未来塾理事長/長野県障害者ITサブ・コーディネーター)
・山本雄二(福祉相談所)
◇テクニカルアドバイザー
・清水英孝
・飯田栄治
・高砂康司((財)松本ソフト開発センター技師)
・籾山和一
◇役員
会長:前野弘美(視覚障害1種1級)
副会長:小川和美(駒ヶ根PCクラブ)
〃 :伊藤昌輝(福喜春商會.LLC)
会計:窪田智美
◇パソコンサポート支援ボランティア
青木香江/板持薫/伊藤可主也/臼井尚/小穴稔
桜沢雅樹/塩原一正/志賀丈師/田中宏治/樟智裕
土屋春一/土屋雄一/中島真西山/隆之水城郁美
モモセマフミ/矢久保学
◇ホームページ支援ボランティア
塩川博友
◇監事
石原良俊(障害1種1級)
◇駒ヶ根地区
会長:小川和美(自営99.04.15)
◇長野地区
世話役:村松 志のぶ
(敬称略)
掲載データ:2017年06月16日に記載
障害者パソコン研究会第20回定期総会報告
2015年5月31日、松本勤労者福祉会館にて障害者パソコン研究会総会が開催されました。総会の資料は下記リンク先にて閲覧できます。(PDFファイル)
障害者パソコン研究会第20回 定期総会
日時 2015年5月31日(日曜)10時〜12時20分
場所 松本市勤労者福祉センター
総会資料(PDFファイル)閲覧
掲載データ:2015年05月31日に記載
25年度定期総会報告
松本勤労者福祉会館にて障害者パソコン研究会総会が開催されました。障害者パソコン研究会第18回 定期総会
日時 平成25年5月26日(日曜)10時〜12時30分
場所 松本市勤労者福祉センター 3階 第6会議室
議題
(1)開会
(2)あいさつ
・会長
・来賓
(3)24年度 経過報告、決算報告・監査報告
(4)質疑・応答・承認
(5)役員選出
(6)25年度 事業計画・予算計画
(7)質疑応答・承認
(8)閉会
記念講演 11:30〜12:30
「防災、被災者救援へのネットワークと情報技術の活用」
信州大学名誉教授理学博士 中村 八束先生
■資料
・平成24年度決算(画像)

・平成25年度予算(画像)

■25年度事業計画
平成25年度は松本市からの委託事業として障害者向けの講習会の開催・パソコン相談の対応事業を実施します
また、事業を推進するために活動に賛助していただける皆様を増やし活動の広報と充実に努めて参ります
1.IT講座の開催
(1)マイクロソフトオフィス(エクセル・ワード)初級講習会の開催
(2)暑中お見舞い・年賀作成を通した初級講習会の開催
(3)インターネットの活用講座開催(情報の発信と検索)
(4)タブレットコンピュータの使い方講習
(5)Facebook(SNS)講座
2.支援者(ボランティア・指導者・サポート会員)募集
支援のできる方を募集し支援体制を更に充実させていきます
パソ研の活動を広く知って頂きパソ研の講習会を活用していただきたいと思います
3.会員参加の活動
会員相互、サポート担当者、支援ボランティアの方など相互のコミュニケーションの場の創出
(1)定例学習会を開催しトラブル解決・操作法の習得・情報交換の場を設けます
(2)学習・情報交換の場として連絡を入れればいつでも対応をします
(3)新しい情報やハードウェア・アプリケーションなどの話題など情報交換の場を増やします
(4)Windows関連の話題を扱う集まりの開催
(5)クラウドコンピューティングに関して会員の情報共有を進めてゆきます
4.メーリングリスト
会員のコミュニケーションと情報の共有を目的に運用します
(1)サポート専用メーリングリスト「paso-ml」 情報交換
(2)全員参加のメーリング「pasonix」 情報提供・質問から相談何でも
(3)他団体や県外との情報交換の手段の確保
5.訪問サポート
SOHO未来塾の障害者ITサポート事業と連携しサポートを実施します
(1)訪問サポートの内容
①IT初心者に対して、パソコンの環境設定およびインターネット接続
②故障・障害の復旧、機器の修理および改造/相談(実費は負担していただく)
③初歩の操作についての指導
(2)サポート受付窓口に関して
SOHO未来塾サポート窓口
e-mail it-support@sohomiraijuku.jp
電話 080ー2091-5884
6.ホームページの活用
(1)パソ研会員向け、ソフト情報、ウィルス情報、機器情報、イベント情報を提供
(2)アクセシビリティに配慮したホームページにします
(3)会員が参加しやすく情報の提供がスムーズで活発になる様なホームページ構成を検討します
7.パソコン操作の障壁軽減と解消に関して
(1)障害の種別ごとに操作をより快適にするための器具や設定に関しての情報収集をし、
会員の皆さんに提供します
(2)サポートなどから得られた知識が活用できる様にしていきたいと考えています
8.会員の交流
(1)お互いの顔が見える場を増やしていく
(2)一般の方など一緒に話し、考える場や懇親の機会を創ってゆく
9.会員の拡大
会員を増やし、個々が学びそれを伝えるという方向での活動を促進、視覚障害者サポートを出来る方の養成をする。
今後、様々な障害に対しても充実してゆきたい。支援者向け講習環境の整備と実施をします
10.委託事業・助成事業・寄贈
(1)松本市委託事業
障害者への講習会および学習会の実施および相談・サポート
(2)市民タイムスおもいやりボックス → 障害者のサポート支援環境の充実
(3)講習会実施環境の整備
・ネット環境を移動できる様にWiMAX(ワイマックス)端末を購入する。
・必要に応じて環境の充実を勧めます。
■役員(敬称略)
◇顧 問:中村 八束(信州大学名誉教授)
◇相談役:田中 正一
塚田 道明
下平 達雄
青木 敏(NPO法人SOHO未来塾理事/長野県障害者ITサブ・コーディネーター)
山本 雄二(福祉相談所)
◇役 員
会 長:前野 弘美(視覚障害1種1級)
副会長:小川 和美(駒ヶ根PCクラブ)
伊藤 昌輝(IAデザイン・QTVR 創作屋彩/長野県ITリーダーズ)
神田 岳彦(とどのおじさんぱそこん倶楽部)
会 計:窪田 智美
◇パソコンサポート支援ボランティア
前沢晃/臼井尚/藤森敏/青木香江/松浦勝一/西山隆之/小穴稔/板持薫/
矢ヶ崎智代/志賀丈師/土屋春一/桜沢雅樹/矢久保学/原芳子/菊田圭/
伊藤可主也/樟智裕/塩原一正/双山浩司/神田岳彦/田中宏治/土屋雄一/
水城郁美/小口希志子/百瀬真文
◇ホームページ支援ボランティア
塩川博友/伊藤昌輝
◇監 事
石原 良俊(障害1種1級)
古畑 義博(肢体障害)
◇駒ヶ根地区
会 長:小川 和美(自営)
副会長:双山 浩司(障害1種2級)
掲載データ:2013年05月31日に記載